論文対策|憲法

論文対策|憲法第78問

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問題
Q、思想良心の自由を直接侵害すること(思想強制、禁止、告白強制)はできないが、間接的な制約(外部的行動の禁止など)が認められるのはどのような場合か。

▼答え

外部的行動は他者の人権と抵触する可能性があるため、必要かつ合理的な制限を受ける。
必要かつ合理的かどうかは、人権の性質上厳格に解すべきで、①必要不可欠な目的、②最小限度の手段、で判断。
(判例は事情を総合的に較量して決めるとする(百選1-40))


 

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