論文対策|商法

論文対策|商法第292問

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問題
Q、敵対的買収阻止のために差別的内容の新株予約権を無償割当することの可否。

▼答え

1、株主平等原則は及ぶが、
2、①特定株主の経営権取得によって企業価値が毀損され、株主の共同の利益が害される場合には、
②防止のための措置が衡平の理念に反し、相当性を欠くものでなければ、
当該原則に反するということはできない。


 

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