論文対策|行政法

論文対策|行政法第72問

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問題
Q、未改修河川の場合

▼答え

1、河川は本来自然発生的な公共用物であって、管理者の行為によらず公共の用に供されるものであるあら、当初から人工的に安全性を備えた物として設置されたものとは別個に考える必要がある。
2、そして河川の安全性は治水事業によって徐々に達成されていくことが当初から予定されているのであるし、その実施には財政、技術、社会的制約が存在する。よって未改修の河川については過渡的な安全性を基準として瑕疵の判断をすればよい。


 

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