論文対策|民法

論文対策|民法第38問

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問題
Q動機の錯誤の処理

▼答え

①内心的効果意思と表示に不一致がないので、原則錯誤とはならない。
②しかし表意者を保護する必要性は動機の錯誤も同様である。一方で常に認めると取引の安全を害する。
②そこで例外的に、動機が明示・黙示に表示されていれば、法律行為の内容となり、それが要素の錯誤となる。


 

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