HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第42問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q、共通錯誤(相手方も同様の動機の錯誤に陥っていた場合)はどう処理すべきか。 ▼答え 1、まず意思表示の内容となっていたかを考え、なっていなければ無効にはならない。 2、意思表示の内容となっていた場合には、たとえ重過失があった場合でも、相手方も錯誤に陥っていたのだから、契約を有効にして保護すべき正当な利益を有していない。よってこの場合重過失があっても意思表示が無効となる。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法42