論文対策|民法

論文対策|民法第44問

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問題
Q錯誤無効と第三者の保護(無効主張前の第三者)

▼答え

①条文上無制限、無効により相手方は無権利だったことになる、などから、第三者は保護されないとも考えられる。
②しかし、他人から詐欺にあった場合でさえ、善意の第三者が保護され、権利者は保護されていない(96条3項)。
∴96条3項を類推適用して第三者の保護を図るべき。(有力説)


 

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