HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第60問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q、失踪宣告取消前の行為について転得者の扱い。 ▼答え 個別に考えるとすると、取得者善意、転得者悪意の場合に転得者からの担保責任を認めることになり、善意者保護という32条1項の趣旨が守られない。よって絶対的構成で考えるべき。 ○存在理由 ①私的自治の拡張 ②私的自治の補充(意思無能力、制限行為能力者も法定代理人を通じて行動できる。) ○有権代理の要件 ①代理人による意思表示 ②顕名 ③①に先立つ代理権の発生原因事実 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法60