HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第67問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q代理人と相手方が通謀虚偽表示をした場合 ▼答え ①代理人には通謀して本人をだます権限はないので、このような者はもはや代理人ではなく、相手方の意思伝達機関。 ∴本人が相手方の真意を知り、または知ることができた場合でない限り、相手方の意思表示は有効。 (相手方の本人に対する心裡留保とみる。代理人は相手方の意思伝達機関) ○要件 ①意思表示 ②顕名 ③本人が①に先立ち、相手方に対して、代理権を授与した旨を表示したこと。 抗弁 ①相手方が代理権の不存在について悪意、有過失。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法67