論文対策|民法

論文対策|民法第114問

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問題
Q物権的返還請求権の相手方

▼答え

∴原則、現に目的物を占有しているもの。
①もっとも所有権者のみしか相手にできないとすると、原告は調査の困難を強いられる。
②土地所有者が建物の譲渡による建物元所有者の所有権喪失を否定して、その帰属を争う点で、建物の物権変動における対抗関係に類似する。
∴自らの意思に基づいて取得した登記名義を保有する限り、その者に対して収去、明渡請求できる。


 

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