HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第134問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q中間省略登記請求権が認められるか ▼答え 1、①不動産取引の安全確保から、変動過程は忠実に登記に反映すべきである。 ②中間者の利益を害する可能性がある。 よって原則として認められないと解する。 2、しかし ①登記手数料を節約できるという現実的な要請があり、 ②合意があれば中間者の利益は害されないし、 ③少なくとも現在の法律関係を示しているとはいえるので 当事者全員の合意があれば、認められると解する。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法134