HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第164問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q抵当権登記の流用(被担保債権消滅後、抵当権の登記を抹消せずに、他の債権に流用できるか。) ▼答え ①流用前の第三者については順位昇進の期待を裏切ることになり、不当。 ②もっとも流用後の第三者に対しては、現在の法関係が公示されているので、取引の安全が図られている。 ∴流用前に第三者がいる場合は無効だが、流用後に出現した場合には有効。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法164