論文対策|民法

論文対策|民法第326問

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問題
Q、敷金返還義務と、賃借物返還義務。

▼答え

①敷金契約は賃貸借契約に付随するものでも、賃貸借契約そのものではないため、両義務は一個の双務契約によって生じた対価的債務の関係にはない。
②両義務間には著しい価値の差があるから、同時履行の関係を認めるのは公平に反する。
よって認められない。


 

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