論文対策｜民事訴訟法第123問

投稿日：2019年4月11日

問題
Ｑ、判例で任意的訴訟担当が認められるための要件

▼答え

①弁護士代理の原則等を潜脱するおそれがなく
②これを認める合理的必要性がある場合。
依頼者が不当に害されないようにすることと、訴訟関係の単純化簡易化という利益の調和から。
Ｅｘ、民法上の組合の業務執行組合員など。
※労働者の解雇無効主張について、労働組合には当事者適格を認めなかった。（事情によって利益対立の場合があるから、とするのが学説。）

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