HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民事訴訟法 > 論文対策|民事訴訟法 論文対策|民事訴訟法第206問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q、請求の減縮の法的性質は何か。 ▼答え ①一部請求を認める以上、原告は審判範囲を数量的に自由に決定することができ、狭めるということは一部について審判要求を撤回することに他ならない。よって一部取り下げと考えるべきである。 ②取下げであれば再訴提起も可能になるのであり、原告の意思にも合致する。 ③一定の場合には被告の同意も必要となるが、一部放棄をする自由もあるのだから、特に原告に不利益にはならない。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民事訴訟法 -民事訴訟法206