平成29年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成29年第3問|解説番号454

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民法454問目(予備)

問題

時効に関し、次の記述は正しいといえるか?


遺留分権利者が減殺請求によって取得した不動産の所有権に基づく登記請求権は、時効によって消滅することはない。

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解答

解説

当該登記請求権は、所有権の顕れといえます。所有権が時効消滅にかからない以上、登記請求権も時効にかかることはありません。

参照

▼ 参考条文・判例

最判平成7年6月9日

▼ 魔法の言葉

名言


自己満足しない人間の多くは、永遠に前進し、永遠に希望を持つ。


~魯迅~

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