HOME > 平成29年(民法) > 平成29年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成29年第9問|解説番号487 投稿日:2019年5月16日 民法487問目(予備) 問題 相殺に関し、次の記述は正しいといえるか? 不法行為に基づく損害賠償債務を負う債務者であっても、自働債権と受働債権のいずれもが不法行為に基づく損害賠償債権である場合には、相殺をすることができる。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 不法行為による損害の場合、現実に金銭で賠償を受ける必要性が高い場合が多く想定されます。そのため、互いに不法行為が成立するとしても、相殺をすることはできません。 参照 ▼ 参考条文・判例 大判昭和3年10月13日 ▼ 魔法の言葉 名言 努力すれば報われるって、ずっと信じてきたんだ。 ~マイケル・ジョーダン~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成29年(民法) -予備試験, 平成29年, 民法