平成30年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成30年第4問|解説番号535

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民法535問目(予備)

問題

所有権の取得に関し、次の記述は正しいといえるか?


Aの所有する船舶(時価600万円相当)に、Bの所有する発動機(時価400万円相当)が取り付けられた場合において、損傷しなければこれらを分離することができず、主従の区別がつかないときは、当該発動機付船舶は、3対2の割合でAとBが共有する。

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解答

解説

このような場合、「付合」の規定が適用されます。民法では問題文のような状況につき、まさに問題文のように定めています。

参照

▼ 参考条文・判例

244条

▼ 魔法の言葉

名言


今の時間を大事にできない人は、未来の時間もきっと大事にはできない。ここで自分らしく生きることができない人には、次なる道は開けない。


~平尾誠二~

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