HOME > 平成30年(民法) > 平成30年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成30年第4問|解説番号535 投稿日:2019年5月16日 民法535問目(予備) 問題 所有権の取得に関し、次の記述は正しいといえるか? Aの所有する船舶(時価600万円相当)に、Bの所有する発動機(時価400万円相当)が取り付けられた場合において、損傷しなければこれらを分離することができず、主従の区別がつかないときは、当該発動機付船舶は、3対2の割合でAとBが共有する。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ このような場合、「付合」の規定が適用されます。民法では問題文のような状況につき、まさに問題文のように定めています。 参照 ▼ 参考条文・判例 244条 ▼ 魔法の言葉 名言 今の時間を大事にできない人は、未来の時間もきっと大事にはできない。ここで自分らしく生きることができない人には、次なる道は開けない。 ~平尾誠二~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民法) -予備試験, 平成30年, 民法