HOME > 平成30年(民法) > 平成30年(民法) 予備試験【短答】過去問|民法平成30年第4問|解説番号536 投稿日:2019年5月16日 民法536問目(予備) 問題 所有権の取得に関し、次の記述は正しいといえるか? Aが所有する建物を賃借したBがAの同意を得て増築をした場合には、その増築部分について取引上の独立性がなくても、増築部分の所有権は、Bに帰属する。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 権利者の承諾等によって付合が否定されるには「独立性」が必要です。よって、独立の所有権は発生しません。 参照 ▼ 参考条文・判例 242条最判昭和44年7月25日 ▼ 魔法の言葉 名言 考えは豊かに、見た目は貧しく。 ~アンディ・ウォーホル~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(民法) -予備試験, 平成30年, 民法