平成30年(民法)

予備試験【短答】過去問|民法平成30年第14問|解説番号585

投稿日:

民法585問目(予備)

問題

相続人に関し、次の記述は正しいといえるか?


Aの子Bが相続人の欠格事由に該当し、その相続権を失った場合において、その後、Aの死亡前にBがCを養子とする養子縁組をしたときは、CはAの代襲相続人となる。

詳細は▼をタップ

解答

解説

養子縁組によって嫡出子の身分を取得するのは、縁組の日からです。相続開始原因発生時に欠格者の嫡出子である者は、代襲相続人となります。

参照

▼ 参考条文・判例

887条2項
809条
891条

▼ 魔法の言葉

名言


熱意を失ってしまった人ほど年老いた人はいない。


~ソロー~

次の問題へ >

< 前の問題へ

< 一覧へ >

-平成30年(民法)
-, ,

Copyright© マイシホ , 2024 All Rights Reserved.