平成28年(商法)

予備試験【短答】過去問|商法平成28年第19問|解説番号391

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商法391問目(予備)

問題

甲株式会社は、会社法上の公開会社でない取締役会設置会社であり、これまで新株予約権を発行したことがない。甲株式会社の発行可能株式総数は1万株で、発行済株式の総数は8500株(自己株式500株を含む。)である。甲株式会社が発行する新株予約権に関し、次の記述は正しいといえるか?


甲株式会社は、募集新株予約権について、新株予約権の目的である株式の数を10株、新株予約権を行使することができる期間の初日を割当日の1年後の日、募集新株予約権の数を300個と決定し、新株予約権300個を発行することができる。

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解答

解説

発行可能株式総数を上回ってしまいますが、非公開会社においては、このような発行も認められています。発行は株主総会決議に基づいて行われるため、株主保護は図られているためです。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


ただ、勘違いしちゃいけないのは、下に落ちるっていうことが、進化してないということではないんですよ。下に落ちるのも、次に昇るための変化かもしれない。昇るために、落ちることが必要なこともある。


~本田圭佑~

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