HOME > 平成28年(商法) > 平成28年(商法) 予備試験【短答】過去問|商法平成28年第23問|解説番号415 投稿日:2019年5月16日 商法415問目(予備) 問題 自己株式の取得に係る分配可能額の規制に関し、次の記述は正しいといえるか? 株式交換をする場合において、株式交換をする株式会社の反対株主の株式買取請求があったときは、当該反対株主が有する株式の買取りにより当該反対株主に対して交付する金銭の額は、分配可能額を超えてはならない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ 株主交換によっても、既存の債務の義務者は変更されないため、会社債権者を保護する必要は低いといえます。一方で、株主の投下資本回収の機会を可及的に認める必要性は高いといえます。以上から、分配規制は及びません。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 最初、サンザンな目にあう。二度目、オトシマエをつける。三度目、余裕。こういうふうにビッグになっていくしかない。それには、サンザンな目にあった時、落ちこんじゃだめだ。 ~矢沢永吉~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成28年(商法) -予備試験, 商法, 平成28年