HOME > 平成28年(商法) > 平成28年(商法) 予備試験【短答】過去問|商法平成28年第26問|解説番号428 投稿日:2019年5月16日 商法428問目(予備) 問題 会社関係訴訟に関し、次の記述は正しいといえるか? 判例の趣旨によれば、任期の満了により取締役を退任したが、会社法又は定款で定めた取締役の員数を欠くため、なお取締役としての権利義務を有する者については、訴えをもってその解任を請求することができない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 既に退任している取締役を、さらに解任させるというのは制度上不自然です。他の仮役員選任を申し立てれば目的は達せられるため、解任請求は認められません。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 何をやろうとしても、あなたは間違っていると批判する者がいる。その批判が正しいと思わせる多くの困難がたちはだかる。計画を描き、最後まで実行するには、勇気がいる。 ~エマーソン~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成28年(商法) -予備試験, 商法, 平成28年