HOME > 平成28年(商法) > 平成28年(商法) 予備試験【短答】過去問|商法平成28年第29問|解説番号443 投稿日:2019年5月16日 商法443問目(予備) 問題 手形の善意取得に関し、次の記述は正しいといえるか? 判例の趣旨によれば、手形について除権決定があったとしても、これよりも前に当該手形を善意取得した者は、当該手形に表章された手形上の権利を失わない。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ 〇 解説 ▼ 除権決定によって自由に手形と権利を分離することが可能だとすると、善意取得を認めた意味がなくなってしまいます。よって、このような場合で権利を失うことはありません。 参照 ▼ 参考条文・判例 準備中です ▼ 魔法の言葉 名言 成功があがりでもなければ、失敗が終わりでもない。肝心なのは、続ける勇気である。 ~ウィンストン・チャーチル~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成28年(商法) -予備試験, 商法, 平成28年