平成29年(商法)

予備試験【短答】過去問|商法平成29年第22問|解説番号484

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商法484問目(予備)

問題

取締役会設置会社であるA株式会社(以下「A社」という。)は、事業として甲県内においてトラックによる陸上貨物運送を行っている。A社の取締役であるBの行為に関し、次の記述は正しいといえるか?


Bが事業として甲県内においてトラックによる陸上貨物運送を行っているC株式会社の代表取締役となって当該運送に係る取引をしようとする場合には、Bは、A社の取締役会において、当該取引につき重要な事実を開示し、その承認を受けなければならない。

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解答

解説

356条1項1号の「第三者のために、会社の事業の部類に属する取引」をする場合に該当します。

参照

▼ 参考条文・判例

356条

▼ 魔法の言葉

名言


苦労をした人にはそれと同じ量の喜び、ご褒美がくる。楽あれば、苦あり。苦あれば、楽あり。


~美輪明宏~

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