HOME > 平成30年(商法) > 平成30年(商法) 予備試験【短答】過去問|商法平成30年第22問|解説番号556 投稿日:2019年5月16日 商法556問目(予備) 問題 株式会社の役員等の損害賠償責任に関し、次の記述は正しいといえるか? 取締役会設置会社の取締役が取締役会の承認を受けないで自己のために当該取締役会設置会社と取引をしたときは、当該取引によって当該取締役が得た利益の額は、当該取締役がその任務を怠ったことによって当該取締役会設置会社に生じた損害の額と推定される。 詳細は▼をタップ 解答 ▼ × 解説 ▼ このような規定が適用されるのは、「競業取引」です。利益相反取引については、損害額の立証責任は会社負担です。 参照 ▼ 参考条文・判例 423条2項 356条1項1号 365条1項 ▼ 魔法の言葉 名言 人の顔を美しくする最高の美容術は、笑いである。 ~斎藤茂太~ 次の問題へ > < 前の問題へ < 一覧へ > Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -平成30年(商法) -予備試験, 商法, 平成30年