平成30年(商法)

予備試験【短答】過去問|商法平成30年第22問|解説番号558

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商法558問目(予備)

問題

株式会社の役員等の損害賠償責任に関し、次の記述は正しいといえるか?


株式会社の取締役が第三者のために当該株式会社と取引をした場合において、当該取締役がその任務を怠ったことによって当該株式会社に損害が生じたときは、当該取締役の当該株式会社に対する損害賠償責任は、任務を怠ったことが当該取締役の責めに帰することができない事由によるものであることをもって免れることができない。

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解答

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解説

第三者責任を問うためには、帰責事由が必要です。

参照

▼ 参考条文・判例

428条1項


356条1項2号

▼ 魔法の言葉

名言


楽観的であるということは、顔を常に太陽へ向け、足を常に前へ踏み出すことである。


~ネルソン・マンデラ~

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