平成30年(商法)

予備試験【短答】過去問|商法平成30年第30問|解説番号596

投稿日:

商法596問目(予備)

問題

約束手形の振出人が負う手形債務がどのようにして生ずるかについては、幾つかの立場がある。次の記述にある「この立場」は、「当該手形債務は、手形の作成及び署名という一方的行為によって発生すると解する立場」を指すものとしてふさわしいといえるか?


「この立場」は、一般に、署名によって署名者自身を権利者とする手形上の権利が成立し、その権利が手形の交付によって相手方に譲渡されると解している。

詳細は▼をタップ

解答

解説

問題文の考え方は、「交付前に権利が発生する」創造説です。これによれば、手形の交付は「既にある権利の譲渡」と考えられます。

参照

▼ 参考条文・判例

準備中です

▼ 魔法の言葉

名言


あきらめなければ必ず道はある。必ず。


~豊田佐吉~

次の問題へ >

< 前の問題へ

< 一覧へ >

-平成30年(商法)
-, ,

Copyright© マイシホ , 2024 All Rights Reserved.