民訴71問目(予備)
問題
Aに対して売買代金債権を有すると主張するXがAに代位して、AのYに対する貸金債権に基づきYに対して当該貸金の返還を求める訴えを提起した。この事例に関し、次の記述は正しいといえるか?
訴えの提起前にXのAに対する売買代金債権が消滅していたにもかかわらず、AのYに対する貸金債権の不存在を理由に請求を棄却する判決がされ、その判決が確定した。この場合、Aは、Yに対する訴えを提起して当該貸金債権の存在を主張することを妨げられない。
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