平成29年(民訴)

予備試験【短答】過去問|民訴平成29年第32問|解説番号447

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民訴447問目(予備)

問題

主債務者と保証人を共同被告とする訴訟に関し、次の記述は正しいといえるか?


訴訟の係属中に主債務者が死亡した場合には、主債務者に訴訟代理人があるときを除き、主債務者についての訴訟手続は中断するが、保証人についての訴訟手続は、保証人に訴訟代理人があるか否かを問わず、中断しない。

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解答

解説

共同訴訟人独立の原則から、保証人に中断の効果は生じません。

参照

▼ 参考条文・判例

39条
124条1項1号・2項

▼ 魔法の言葉

名言


賢い人は、徹底的に楽天家である。


~アンドリュー・カーネギー~

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