平成30年(民訴)

予備試験【短答】過去問|民訴平成30年第44問|解説番号584

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民訴584問目(予備)

問題

控訴に関し、次の記述は正しいといえるか?


請求の客観的予備的併合がされている場合において、主位的請求を認容し、予備的請求に対する判断をしなかった第一審判決に対し、被告が控訴したときは、控訴裁判所は、主位的請求を棄却するとの判断をした上、予備的請求について判断をすることができる。

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解答

解説

実質的必要性と、事実上の不都合がない点から、認められています。

参照

▼ 参考条文・判例

最判昭和33年10月14日

▼ 魔法の言葉

名言


最初、サンザンな目にあう。二度目、オトシマエをつける。三度目、余裕。こういうふうにビッグになっていくしかない。それには、サンザンな目にあった時、落ちこんじゃだめだ。


~矢沢永吉~

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