刑法77問目(予備)
問題
放火罪に関し、次の記述は正しいといえるか?
甲は、周囲に他の住宅のない場所に空家を所有する乙から、同家屋に付された火災保険金をだまし取る計画を持ちかけられ、これに応じることとし、同家屋に立て掛けてあった薪に灯油をかけて火をつけたところ、火は同家屋の取り外し可能な雨戸に燃え移ったが、たまたま降り出した激しい雨によって鎮火した。甲には他人所有非現住建造物等放火未遂罪が成立するにとどまる。
詳細は▼をタップ
投稿日:
Copyright© マイシホ , 2024 All Rights Reserved.