平成25年(刑法)

予備試験【短答】過去問|刑法平成25年第4問|解説番号148

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刑法148問目(予備)

問題

文書偽造の罪に関し、次の記述は正しいといえるか?


甲と乙は、警察署に提出する目的で、県立病院の医師丙に内容虚偽の診断書を作成させる旨共謀し、甲が丙にこれを依頼したが、丙に断られたため、甲は、乙に相談することなく自ら県立病院医師丙名義で内容虚偽の診断書を作成した。乙には虚偽診断書作成罪の共同正犯が成立する。

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