平成27年(刑法)

予備試験【短答】過去問|刑法平成27年第1問|解説番号261

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刑法261問目(予備)

問題

次の記述は正しいといえるか。


拘置所に勾留中の甲は、逃走しようと考え、収容されていた房の壁を削り取って穴を開けたが、その穴が脱出可能な程度の大きさになる前に発見されたため、逃走行為に及ばなかった。甲には加重逃走未遂罪が成立する。

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解答

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焦らない。でも、あきらめない。


~斎藤茂太~

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