平成28年(刑法)

予備試験【短答】過去問|刑法平成28年第9問|解説番号372

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刑法372問目(予備)

問題

次の事例に関し、下の記述は甲に窃盗罪の従犯の成立を肯定する論拠となるか。

【事例】
甲は、乙又は乙の友人が窃盗罪を犯そうとしていることを知り、その手助けのため、乙に対し、同罪の遂行に必要な道具を貸したところ、さらに、乙はその道具を友人丙に貸し、丙がこれを用いて同罪を犯した。なお、丙には同罪の正犯が成立し、乙にはその従犯が成立するものとする。


従犯には独立した犯罪性が認められる。

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解答

解説

独立した処罰事由があるのであれば、その幇助行為もまた、従犯と考えられるためです。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


僕らはみんな幼少期の産物なんだ。


~マイケル・ジャクソン~

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