平成30年(刑法)

予備試験【短答】過去問|刑法平成30年第3問|解説番号476

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刑法476問目(予備)

問題

信用及び業務に対する罪に関し、次の記述は正しいといえるか?


電子計算機損壊等業務妨害罪は、電子計算機に向けられた加害行為を手段とする業務妨害行為を処罰対象とするものであるところ、同罪の加害行為は、「人の業務に使用する電子計算機若しくはその用に供する電磁的記録を損壊」することと「人の業務に使用する電子計算機に虚偽の情報若しくは不正な指令を与え」ることに限られる。

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解答

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解説

電源を切るなど、「その他の方法により」業務を妨害する場合も含まれます。

参照

▼ 参考条文・判例

234条2項

▼ 魔法の言葉

名言


空を道とし、道を空とみる。


~宮本武蔵~

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