平成30年(刑法)

予備試験【短答】過去問|刑法平成30年第8問|解説番号503

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刑法503問目(予備)

問題

不能犯と未遂犯を区別する基準に関する次の見解について、下の記述は正しいといえるか?

【見解】
行為当時に一般人が認識し得た事情及び行為者が特に認識した事情を基礎とし、一般人を基準に結果発生の危険性があるか否かの判断による。


この【見解】によれば、行為者が特に認識した事情も基礎とされるので、結果を引き起こす特別な事情を認識している行為者による行為には結果発生の危険性が認められ、その事情を認識していない行為者による行為には結果発生の危険性が認められない場合がある。

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解答

解説

まさに問題文のように解されています。

参照

▼ 参考条文・判例

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▼ 魔法の言葉

名言


もっとも高く飛ぶカモメはもっとも遠くを見通す。


~リチャード・バック~

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