論文対策|行政法

論文対策|行政法第41問

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問題
Q、不法行為に基づく損賠請求をしないことが、怠る事実にあたるとして住民訴訟の違法確認対象となるか。

▼答え

1、他の債権と異なり、債権の存否自体が必ずしも明らかでないことが多い。
2、よって客観的に不法行為の成立が認定できるほどの証拠資料を当該執行機関が入手したにも関わらず、それを行使しない場合に認められると解すべきである。


 

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