HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|憲法 > 論文対策|憲法 論文対策|憲法第50問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q、プライバシー権が認められるか。 ▼答え 1、国民の私生活上の自由は、個人の尊厳が保障されることが前提であるところ、個人の尊厳は不当な干渉から自我が保護されることにより確実となる。そしてマスコミが発達した社会では、自我に不当に干渉されないためにはみだりに自己の情報を公開されないことが必須である。3、また個人情報が行政機関で集中的に管理されている現代では、情報が適正に使用されるということも個人の尊厳保護のために必要である。3、よって私生活上の自由を保障する13条からプライバシー権が認められる。(1-65) 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|憲法 -憲法50