論文対策|民法

論文対策|民法第103問

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問題
Q自己所有物の時効取得の可否

▼答え

①永続した事実状態の尊重、立証困難の救済の必要性は自己所有物の場合でも該当する。
②文言が「他人の物」としたのは通常自己物について援用することが無意味と考えられていたからにすぎない。
∴自己所有物についても取得時効は成立する。


 

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