HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第108問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q、時効完成後の譲受人に対する権利主張に登記が必要か。 ▼答え 1、完成後であれば元所有者を起点とする二重譲渡類似の関係があるといえ、177条の第三者にあたる。 よって登記しなければ権利主張をすることはできない。 2、この場合恣意的取扱を防ぐため、時効の起算点は占有開始時である必要がある。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法108