HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第180問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q保険金請求権を質入れした債権者と、抵当権による物上代位の優劣。 ▼答え ①差押が物上代位の要件とし、差押えと質権の対抗要件の先後、とする考えもある。 ②しかし物上代位は抵当権の当然の効果であり、その可能性は登記で公示されている。差押を要求した趣旨は、二重弁済の危険から第三債務者を保護する趣旨にすぎない。 ∴質権の対抗要件と、抵当権の対抗要件の具備の先後で決するべき。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法180