HOME > 論文対策(趣旨・論点) > 論文対策|民法 > 論文対策|民法 論文対策|民法第200問 投稿日:2019年4月11日 問題 Q法的性質 ▼答え ①目的物を譲渡するという形式面を重視し、担保目的物所有権を完全に取得し、ただ担保目的を超えて使用できないとの債権的拘束を受けるのみという考えがある。 ②しかしこれは担保のためになされるという実質面を看過しており、当事者の合理的意思に反する結論となる。 ∴担保権者は被担保債権の範囲内で目的物の価値を支配するという、物権的地位、一種の担保権を取得するにすぎないと考えるべきである。 次の問題へ > < 前の問題へ Twitter Share Pocket Hatena LINE コピーする -論文対策|民法 -民法200