論文対策|民法

論文対策|民法第238問

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問題
Q積極的債権侵害の処理

▼答え

①契約関係に入った当事者は、信義則上、相互に相手方の生命身体財産を侵害しない保護義務を負う。(付随的義務)
②不法行為責任も可能だが、①故意過失の立証責任、②消滅時効期間などの点で不利であり、債務不履行責任を認める必要がある。
∴この付随的義務に違反した債務不履行責任を問うことができる。


 

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