論文対策|民法

論文対策|民法第270問

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問題
Q、連帯債務者の1人が死亡し、共同相続が行われた場合の、各共同相続人の債務。

▼答え

1、連帯債務は各々独立した債務であり、可分債務である。
2、そして可分債務は相続分に応じて各共同相続人に分割承継される
3、よって、各共同相続人は、被相続人の債務を相続分に応じた限度で分割承継し、その範囲内で本来の債務者とともに連帯債務者となる。


 

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