論文対策|民法

論文対策|民法第449問

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問題
Q、他の共同不法行為者に求償することはできるか。

▼答え

1、不真性連帯債務とすると、各自の負担部分は存在しないから、求償も否定されそうである。
2、しかしそれでは被害の公平な分担という不法行為責任の理念に反することになる。
結果に対する客観的な寄与度に応じて負担割合を認定することもできるのであるから、その負担割合を超えた部分については求償を認めるべきである。


 

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