論文対策|民法

論文対策|民法第58問

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問題
Q、32条1項によって保護される「善意」の者は取引の片方のみでよいか。

▼答え

取引の安全から片方のみでよいとする考えもあるが、本人の知らぬ間に財産が取得されるという性質から、本人保護をより厚く考え、取引の当事者双方が善意であることを要求すべきである。


 

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