論文対策|民法

論文対策|民法第87問

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問題
Q法定代理人の取消権が時効消滅した後でも、制限行為能力者は取消権を行使できるか。

▼答え

①法定代理人の5年という時効期間が経過すれば、制限行為能力者保護の趣旨は果たせる。
∴法定代理人の取消権が消滅すれば、制限行為能力者の取消権も消滅する。


 

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