論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第233問

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問題
Q、解除権についてはどうか。

▼答え

解除権は契約に付着した瑕疵ということはできない。しかし契約関係に伴う契約解消制度であり、契約関係などが全くない相殺などよりは取消権に近いと考えられる。
よって解除権についても後訴での主張は遮断されると解する。
※なお履行遅滞に基づく解除の場合は、解除原因だけでなく、催告も基準時前にしてあることが必要。


 

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