論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第242問

投稿日:

問題
Q、引換給付判決につき、反対債権の存在は既判力の範囲に入るか。

▼答え

引換給付判決における反対債権の存在は、強制執行開始の要件に過ぎず、訴訟物を構成しないし、密接な関連もない。よって反対債権の存在は既判力の範囲には含まれないと解する。


 

次の問題へ >

< 前の問題へ

-論文対策|民事訴訟法
-

Copyright© マイシホ , 2024 All Rights Reserved.