論文対策|民事訴訟法

論文対策|民事訴訟法第262問

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問題
Q、法人格否認の法理によって、既判力を拡張することはできるか。

▼答え

手続の明確、安定を重んずる訴訟手続・強制執行手続においては、これを理由として拡張することは許されない。
(A→Bの債権について、法理をつかってA→Cの訴訟をすることは構わないが、A→B判決の既判力がA→Cの訴訟で作用することはないということ。)


 

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